おかみ's EYE|京都伏見の旅館ブログ|桃山温泉 月見館
藤森神社
2008 / 03 / 29 ( Sat )
月見館から車で約10分、電車を利用すると約20分のところに藤森神社があります。
藤森神社は、今から約1800年前に神功皇后によって創建された皇室ともゆかりの深い古社です。
藤森神社_400


藤森神社 (2)_400


本殿は、1712年御所賢所(かしこどころ)の建物を後水尾天皇より賜ったもので、現存する賢所としては最古のものと言われています。
菖蒲の節句発祥の神社として知られています。
菖蒲=ショウブ=勝負から勝運の神様、馬の神様として有名です。
藤森神社のお祭りは、5月5日で
このお祭りが菖蒲の節句発祥のお祭りと言われています。
本殿_400


本殿 (2)_400

御祭神はすさのおのみこと・別雷神(わけいかずちのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)応神天皇・仁徳天皇・神功皇后・武内宿禰・舎人親王(とねりしんのう)・天武天皇・早良親王・伊豫親王・井上内親王。以上、十二柱もの御祭神がお祀りされています。
本殿 (3)_400

本殿横、明かりを灯されるとき来ればきれいだなあと思いました。
本殿横_400


本殿横の御旗塚です。
御旗塚_400

日本書紀によれば、1800年前、神功皇后が凱旋したときに「いくさ旗」を立てて兵具をおさめたとされる塚。
「いちのきさん」として親しまれており、ここにお参りすると腰痛がなおると言われ、幕末の近藤 勇もなおしたと伝えられています。

御旗塚の前には、ご神水、「不二の水」が流れています。
不二の水_400

二つとないおいしい水とされ、武運長久・学問向上、特に勝運を授ける水として信仰されています。
その横にこんな訓えが書かれていました。
水六訓_400

一、水は尊し(水無くば成らず育たず心あるものその加減を知り水を大切にせよ。)
二、水は美し(冷熱に応じて虹と化して氷と変わり水晶となる。)
三、水は清し
四、水は強し(いかなる障害にも屈せずみずから進みて天を成し地を動かす)
五、水は恐し(人を呑み船を覆し山野を汲して地表をも変貌す)
六、水は深し(その源神に発し大自然の道を示し波瀾曲折の人生を思わしむ)
と書いてあり、しばらくなるほどなあと立ちすくみ、この言葉に感動していました。

もう、一か月ほどすると藤森神社のお祭りです。
ここのお祭りのかけ馬は、全国的に有名です。
そのかけ馬をされる参道です。
参道_400

鎧兜を身につけたかたがかけ馬をされます。すごい迫力です。

絵馬舎には、馬主さんや騎手の参拝も多いことが伺える馬に関係する絵馬が上がっています。
絵馬舎_400


早朝に藤森神社にお参りさせていただき、朝の澄んだ空気と藤森神社の古社が、私に新たな活力を与えていただいたように感じました。






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