おかみ's EYE|京都伏見の旅館ブログ|桃山温泉 月見館
月見館の浜
2008 / 04 / 22 ( Tue )
昨日、「伏見の浜」を紹介しましたが今日は「月見館の浜」です。
宇治川の水量は、上流の天ケ瀬ダムで人工的に調整されています。
先日の雨から、天ケ瀬ダムの流量が増え、川の水位が上がっていました。
「月見館の浜」もこれ位、水が水があると悠々として気持ちいいです。
今日は、お天気も良かったので船から「月見館の浜」あたりの川を写真に撮ってきてもらいました。
0422宇治川 (2)_400

月見館の三十石船を系流しているところから川上、宇治方面。
水が多いので川幅も広いです。
川から月見館を見ると陸から見るのと趣が違います。
月見館_400

川の水がたっぷりあって喜んでいたのもつかの間、
お昼から天ケ瀬ダムが川の水の流量を減らしました。
毎秒300トンの水を流していたのを毎秒100トンに変更されました。
わかりやすく言うとお昼からの4、5時間の間に水位が約1メートルぐらい減ります。
水の多い時の観月橋付近。
0422宇治川 (4)_400

川の水が減り始めた観月橋付近。
0422宇治川_400

観月橋の橋脚の長さと川べりの草の色で減っているのが分かると思います。
これからの季節、宇治川の水位は信じられないぐらい一日で変動していきます。
可哀想なのは自然とともに生きている動植物です。
一日に水位が1〜2メートルの変動がある宇治川に巣をつくったカルガモが巣を流されてしまうことなどしょっちゅうです。
また、堤防もこの放流によりえぐられてしまいます。
でも、ダムは下流に住む住民の安全のためには必要なもの。
今後、自然と共存していくために今までと違った取り組みが必要になってきていると思います。
私にできることは何でしょう?


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